キャップのブログ

初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その9 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その9

2018年10月19日 16:44 comment(0)

ヴェルト工場の取材を終えた一行は、いよいよ1周2kmの高速周回路で「アクトロス」の安全性のテストを見聞することに......。この高速周回路は、2008年にヴェルト工場に隣接する55万㎡の土地に竣工したEVZと呼ばれる開発&テストセンターにあります。EVZの設立によってダイムラートラックの生産部門と開発部門の緊密な協力関係がさらに向上したわけですが、そのテストセンターには、オフロードや耐久試験など...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その8 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その8

2018年10月17日 15:01 comment(0)

ヴェルト工場の話が長くなりましたが、ラストはCKDなどの出荷についてです。ここからは工場の建屋から外に出て、コンテナの荷積みの状況などを見学します。前述の通りCKDの仕向け地はロシアが40%強と圧倒的に多く、通常は輸送コストの安い船でコンテナを運ぶのですが、ロシアだけは陸路トラックで運ぶことが多いそう。ロシアまでトラックで5~6日、船の場合は2週間かかるんだとか。また、コンテナに収まりきらない大き...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その7 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その7

2018年10月15日 14:46 comment(0)

ヴェルト工場の中でもう1つ注目されるのがCKDオペレーションセンターの存在です。CKDとはコンプリート・ノック・ダウン、すなわちトラックの部品すべてを相手国に送り、現地で組み立てて完成車にする製造方法のことです。CKDに対するのがCBU(コンプリート・ビルド・アップ)で、いわゆる完成車輸出のこと。では、なぜ国によっては完成車輸出ではなく、CKD方式が取られるのか? 自動車産業が盛んでない国や発展途...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その6 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その6

2018年10月12日 14:05 comment(0)

ヴェルト工場には1万1000人もの人が働いています。平均年齢は42歳で、平均で約18年間勤続しているそうです。フランスが近いこともあって、約2割の人がフランス人で、そのほか70カ国の人たちが働いているのですが、もちろんドイツ人が最も多く、中には親子二代、三代で働いている人もいるんだとか。ヴェルト工場では、職場環境の向上に力を入れており、従業員を大切にしていますが、なかでもユニークなのがドイツらしい...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その5 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その5

2018年10月 8日 09:42 comment(0)

トラックの生産ラインは、異なる車型が1つのラインで製造される、いわゆる混流生産です。これは日本のメーカーでも採用していますが、メルセデスのトラックのラインナップは5車型もあるので、キャブだけでも550も異なるバリエーションがあり、当然ながらシャシーも千差万別で、燃料タンクだけでも200種類あると聞くと、素人考えでは「組み付けを間違えちゃったりしないの?」と真っ先に思っちゃいますよね。でも、シャシー...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その4 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その4

2018年10月 4日 15:22 comment(0)

ヴェルト工場には、マンハイム(エンジン)、カッセル(アクスル)、ガゲナウ(トランスミッション)などからトラックの製造部品が送られてきます。運ばれてくる部品は毎日トラック500台に達するんだとか。ちなみにヴェルト工場は、はじめはエンジン工場として計画されており、当時はマンハイムやガゲナウがトラック製造工場だったので、立場が逆転したことになります。これは、マンハイムやガゲナウは都市部に位置しているため...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その3 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その3

2018年10月 2日 13:32 comment(0)

カールスルーエからヴェルトへ。ここにはダイムラートラックのヴェルト工場があります。ちなみにヴェルトのあるラインラント=プファルツ州は、その名の通りライン川沿いのドイツ西南部に位置しています。ダイムラーやポルシェ、ボッシュなどの本社のあるシュトゥットガルトを州都とするバーデン=ヴュルテンベルク州もお隣なので、物流その他のインフラを含め、自動車産業にとって地の利がいいことが窺えます。また、クルマ好きな...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その2 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その2

2018年9月28日 12:41 comment(0)

さて、カールスルーエのホテルに到着しました。この街に来るのは確か3回目だと思いますが、人口30万人ほどの緑豊かな由緒ある街です。以前訪れた際、ホテルの隣の展示場で、たまたま私の大好きなインダストリアル・デザイナーの「ルイジ・コラーニ展」が開かれており、前庭にはコラーニの手による超未来的なトラクタ&トレーラなどが展示されていました。それだけでも驚きなのに、なんと受付にいたのはコラーニ本人で、聞けば切...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その1 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その1

2018年9月26日 20:16 comment(0)

いきなりでなんですが、ドイツから帰って参りました。2年に一度ハノーバーで開催される「IAA国際商用車ショー」および関連イベントを取材するためで、一行はトラック雑誌やフリージャーナリスト、新聞記者、Webレポーターなど約10人。ダイムラー/三菱ふそうのプレスツアーなので、これから綴る「ドイツ トラック紀行」は、ややダイムラーや三菱ふそうの情報が中心になりますが、ご容赦のほどを......。ちなみに今...
「フルロード」第29号の読者プレゼント、届きました! 第4報 「フルロード」第29号の読者プレゼント、届きました! 第4報

2018年9月10日 11:33 comment(0)

熊本の鶴田さんが当たったのは、いすゞ自動車さんにご提供いただいた「いすゞマフラータオル」ですね。おめでとうございます! 本日発売の「フルロード」第30号の読者プレゼントも素敵な品が揃っていますので、また是非ご応募くださいね!いつもお世話になってます(^-^)熊本県の鶴田です!第29号のプレゼント当選しました!ありがとうございます‼今回はタオルです‼他のISUZUグッズと一緒に飾らせていただきます(...